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シーズナリティ
暖流と寒流が複雑に絡みあうガラパゴスは、主に寒流の影響により、赤道直下にもかかわらず比較的過ごしやすい気候になっています。
ジンベエザメは南極からの寒流(フンボルト海流)とパナマ周辺からの暖流(パナマ海流)がぶつかり合う6月~11月にダーウィン・ウルフ島で繁殖します。いわば、ジンベエザメと出会うベストシーズンです。
ガラパゴスには2つのシーズンがあります。1~6月は暑い時期になり、1月は多くの雨が降り、最も気温が上がるのは3月です。 この時期の水温は22~28度。気温は25~30度。
強い日差しと穏やかな海が特徴的です。7~12月は日本の梅雨のような時期になります。天気は曇りがちで、雨が降ったり止んだりしたかと思えば急に太陽が現れ暑くなったり、と変わりやすい天気といえます。この時期の水温は16~22度。気温は20~26度。一番寒い時期は9月です。
水温
ガラパゴス諸島の水温水温は18~30度ほど。9~11月が最も冷たく、2~4月が最も暖かいといわれています。水深で変温躍層が見られ、1~5度ほど水温が低くなることもありえます。5mm以上のウェットスーツとフードベストを着用することをオススメします。