ガラパゴス行き国内線
エクアドル本土のキトとグアヤキルから国内線が毎日5便以上ガラパゴスへ運行しています。
諸島内には、サンタクルス島とサンクリストバル島の2箇所に飛行場があり、TameとAEROGAL、LANの3つの航空会社がエクアドル本土から往復しています。
荷物制限
飛行機に預ける荷物は20kgまでです。荷物の超過料金は1kgにつき航空運賃の1%プラス12%の税金が課せられます。
チェックイン
チェックインは飛行機出発1時間半前までに行ってください。交通規制カード(Transit Control Card))をお持ちでない方もしくは事前に旅行会社に10USドルを支払ってない場合はINGALAのカウンターにて10USドルを支払ってください。その後、ガラパゴス特別検疫システム(SICGAL)を行った後に初めてチェックインができます。
ガラパゴス諸島への行き方
空港に着くとまず始めに入島管理が行われます。キト空港入り口右にあるINGALAブース(ガラパゴス開発庁)で発行されているTransit Control Card (入島管理カード)を購入します。料金は10USドルですが、事前に登録をしてないと結構時間がかかります。
カード発行後またはカードを事前にお持ちのお客様は、INGALA(インガラ)ブースの隣にある大きな部屋があります。SICGAL(ガラパゴス特別検疫システム)にて荷物検疫検査を行ってください。検査後お預け荷物にはSICGAL検査済みのタグが付けられます。タグがないと荷物をチェックインできませんのでご注意ください。その後搭乗予定の航空会社のチェックインカウンターも行き、チケットを発券してください。
通常グアヤキルに立ち寄ります。キトからグアヤキルまでは飛行時間は30分です。グアヤキルからガラパゴスまでの飛行時間は1時間30分です。ガラパゴスはエクアドル本土と1時間の時差がありますので、移動時間は3時間ですが、ガラパゴス空港に着いた時は2時間後です。
ガラパゴス諸島のバルトラ空港またはサンクリストバル空港に到着するとまずINGALAカウンターにて入島管理カードを提示し入島管理、ガラパゴス諸島国立公園カウンターにて入島料100USドル(現金のみ)を払い、SICGALカウンターで手荷物の検査を行います。
ガラパゴス諸島入島料税
ガラパゴス諸島へ訪問する際入島料税を支払うことを義務付けされています。税金はガラパゴス諸島の保護と改善の資金へとまわされています。現金のみ受け付けておりますのでご注意ください。
12歳以上の大人 100USドル
12未満の子供 50USドル
持ち物
・歩きやすい靴(スニーカー/上陸観察用 )
・歩きやすいサンダル(砂浜上陸・水泳用兼上陸観察用)
・半ズボン 、半袖シャツ
・長袖、長ズボン (日焼け予防、船内・夜は冷えることがあります。)
・靴下
・帽子 (ツバの広いもの)
・サングラス
・着替え
・洗面用具
・防水のビニールバック(小型ボート乗船時に波がかかります。)
・日焼け止め
・虫よけ
・カメラ 、フイルム
・水着
・酔い止め(弱い方は特に)