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ガラパゴス基本情報

生き物たちの楽園*ガラパゴス諸島

エクアドル本土より西約900kmにあり、13の大きな島と6つの小さな島、そして多くのとても小さな島々より成り立ってるガラパゴス諸島。5~10百万年前の火山活動で出来たといわれており、そこに生存する動植物は独特の進化を遂げ、1984年に世界遺産に指定されました。諸島内の90%以上が国立公園に指定され、管理・保護されているために人が訪れることのできる範囲は決められています。島内観光はガイド同行が条件となりますが、他では見ることのできないダイナミックな景観や奇妙な生き物たちとの遭遇をお楽しみください!

【ガラパゴス基本情報】
国名 エクアドル共和国
首都 キト
地理 南米の西部に位置するエクアドル本土。ガラパゴス諸島は本土から約900kmの洋上に浮かぶ大小の島々と岩礁から成る。
そのうち123 の島々に名前がつけられており、それぞれの島に固有の生物が生息する。
諸島の総面積は約7800km2で、その95%以上が国立公園に指定されている。人口は約2万8000人。首都はサンクリストバル島のプエルト・バケリソ・モレノ。
言語 スペイン語
宗教 ローマ・カトリックが80~90%
通貨 US$。日本での両替が好ましい
クレジットカード ホテルやレストラン等で使用できる。
小さなお店などにはは現金が必要。
電圧 110V、60Hz プラグは日本と同じタイプ
水道水は飲料に不適。ミネラルウォーターがオススメ
治安 ガラパゴス諸島の治安は安定しているが、キトでの一人歩き、夜歩きはNG。
【トラベルメモ】
シーズナリティ 5 ~ 12 月が乾期、1 ~ 4 月が雨期一年を通して過ごしやすい気候に恵まれたガラパゴス。どのシーズンに行っても多くの見どころがある。
ダイビングに限って言えば、大物が期待でき、魚影も濃くなる冬場の6 ~ 11 月頃がおすすめだ。
レート $1 =約84.11 円2010 年12 月現在。アメリカドルがそのまま自国通貨として流通している。日本円からドルへの両替は日本で。
時差 -15時間。日本の正午はガラパゴスで前日の21 時。また、本土とガラパゴスの間に時差がある。
エクアドル本土と日本の時差は-14 時間。
アクセス キトまで約19 時間。日本からはアメリカの各都市で乗り換え、エクアドルの首都キトまたはグアヤキルまで行くのが一般的。
キトまで乗り換え時間を含め、約19 時間。キトからガラパゴスまでは約1 時間半。途中、経由地で1 泊する必要がある。
ビザ 1年間で90 日以内の滞在であればビザは不要。パスポートの残存有効期間は入国時に滞在日数+ 6 カ月以上必要。
チップ 習慣がある。ダイビングクルーズなどでは、ガイドとクルーに下船日にまとめて渡す。
レストランなどでサービス料が含まれていない場合は10%を目安に。ポーターには荷物1 個につきUS$1が目安
入島管理料&入島料 ①ガラパゴス入島管理料=US$10。
ガラパゴスへ出発する国内空港のINGALA(ガラパゴス開発庁)カウンターで支払い、入・出島管理カードとIDカードの交付を受けなければガラパゴスへ出発できない。ガラパゴスに到着したら、入・出島管理カードを提出。出島管理カードが渡されるので、出島時にINGALAカウンターに提出するまで大切に保管を。

②ガラパゴス入島料=US$100。
ガラパゴス諸島の空の玄関「バルトラ島」又は「サンクリストバル島」に到着したら、国立公園カウンターで入島料が徴収される。列に並び、順番がきたらパスポートと一緒に提出。

チャールズ・ダーウィン研究所

ガラパゴス諸島の特異な自然と生物が、イギリスの青年博物学者チャールズ・ダーウィンに生物進化論の着想を与えたのは有名な話です。
しかし、近年、諸島内での人間活動の増大と外来種の増加により、ガラパゴスの生態系の一部は崩壊の危機に瀕しています。この諸島の貴重な自然環境を少しでも健全に保護しようと「チャールズ・ダーウィン研究所」が設立されました。
各国からさまざまな分野のエキスパートが集まり、エクアドル政府管轄のガラパゴス国立公園管理局とともに、世界自然遺産であるガラパゴス諸島の生態系を残すべく、調査・研究・保全を行っています。

チャールズ・ダーウィン財団
URL:https://www.darwinfoundation.org/en/

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